『キッチンを開放しよう!』2002.07.23.

まずは、まじめにキッチンで思っていることを。

 キッチンとは、言うまでもなく「料理をする場所」である。じゃあ、料理とは?素人の私が偉そうなことを言うつもりはないが、「創造力」が必要な行為だと思う。フランスのある作家(名前は分からない)が「食べることは、最も文学的センスが問われることだ」と言ったそうだ。文学的センスとまでは言わないまでも、五感を総動員して、その料理を感じなければならないだろう。食べる方がそれだけの気構えで望んでくるのであれば、作る方もそれなりの心づもりでいるべきだろう。つまりそこには「創造力」が必要になってくるというわけである。〜と書くとすごく大げさだが、少なからずそんな意識はみんな持っていると思う〜 

 それなのに、最近の既製のキッチンはどうだろう。あれやこれや便利な機能がいっぱい付いてくる。まずその機能を使いこなすだけで精一杯だろう。使い方を覚えたとしたら、後は、楽するだけ。収納場所といったら、決まっていて、調味料はここで、お鍋はここで、、、、もうすべての作業が決められていて、これでは創造力を発揮する場合ではない。

 10人いれば、10通りの使い方があるのだから、もっといろんなバリエーションがあってもいいのに。もっとも、キッチンの使い勝手に点数を付けるなら、既製品のキッチンを入れて、80点以上を付ける人が80%ぐらいはいるだろう。じゃあ、残りの20%の人はどうしましょう?オーダーしてみません?オーダーだったら、決まり事が少ないので、自由に考えられます。それは、STUDIO KAZがデザインしたキッチンを見ていただければどれだけ自由なのかがお分かりいただけると思います。もっとキッチンを開放してあげましょうよ!

 といっても、値段が気になりますよね。でも、いわゆる「簡易施工型システム風キッチン」にはかないませんが、意外に高くないですよ。抽出の深さや巾も1mm単位で設定できるし、扉の素材も何でもありです。プレタポルテではなくオートクチュール、なんて書くと大げさですが、個人の都合に合わせた、個人仕様のキッチンが実現します。値段以上の仕事は絶対しますよ。

 新築でもリフォームでも、これからキッチンをお考えの方、「どうせ高いんでしょ!」なんて言わないで、一度考えてみてはいかがでしょう?もちろんSTUDIO KAZで。

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